安全運転講習会に参加しました

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5月17日、グループ会社伊万里運輸株式会社が主催する「安全大会」に参加し、そのプログラムの一環として行われた安全運転講習会に全社員で参加しました。

この講習会は、車両運転に潜むリスクを改めて見つめ直し、安全意識を高めることを目的としたものです。実際のドライブレコーダー映像をもとに、交通事故の事例を具体的に学ぶことで、「なぜ事故が起きたのか」「どうすれば防げたのか」を参加者一人ひとりが考える有意義な時間となりました。

【学んだ主な事故事例】

死角の確認不足による接触事故
→ 進路変更時に見落としがちな死角に注意を払う重要性を再認識しました。

高速道路での合流時の接触事故
→ 合流後すぐに第2車線へ移ったことで、後続車との接触が発生。慎重な判断が求められる場面です。

逆走してきた自転車との衝突
→ 一方通行の交差点では、自車だけでなく周囲の交通ルール違反にも注意を払う必要があります。

漫然運転による赤信号無視
→ 一瞬の気の緩みが、大きな事故につながることを改めて痛感しました。

2車線左折道路での後続車との接触事故
→ 車線変更時の死角確認の徹底が事故防止には欠かせません。

今回の講習を通じて、社員一同が改めて「交通安全は自分自身と周囲の命を守る行動である」という意識を強く持つことができました。

今後も定期的な教育を行い、社員一人ひとりが高い安全意識を持って業務に臨めるよう、会社として取り組んでまいります。